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院長のあいさつ |

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はじめまして、院長の土屋です。
私がこの仕事を始めたきっかけは大きく2つあります。
最初、19歳時、バイクで交通事故に合い相手は 信号無視で推定時速80キロ以上にて交差点に進入した車でした。(警察調べ)
怪我の程度は、幸い頚椎捻挫(むちうち)・重度全身打撲・短期記憶混乱及び喪失で済み 警察もビックリするほどの軽症の怪我ですみました。(警察事故報告では事故状況バイク搭乗者死亡)
実際は肉体的・精神的にも地獄の日々でした。
事故が原因で握力が27キロまで落ち(小学生女子並)、むちうちで吐きけが続き定職に付けずリハビリで約5年ブラブラしていました。 |
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当時一番こたえたのは親・親戚から「定職に付かず遊んで」と小言を言われることでした。 今では交通事故による脳脊髄減衰症という病気として認定もしてもらえて会社でも認められますが当時は、脳脊髄減衰症と言う言葉もありませんでした。 この事故のリハビリで知り合ったマッサージ師さんのゴットハンドに憧れ、マッサージ師の国家資格を取りに行くことにしました。
次に、勤務していた整形外科で小脳萎縮変性症と言う難病をもった患者さんに出会ったことが在宅リハビリのきっかけです。
その患者さんは何故か私にだけいつも悩みを話していました。 「私がこんな病気なのでうちの子は結婚できないの、そして町柄、家のそばには整形外科が無いし、往診に来てリハビリをしてくれるところも無いので子供は週1回往復5〜6時間かけてここに連れてきてくれます。子供に迷惑かけてばっかりです。 せめて、往診に来てリハビリをしてくれるところがあれば子供の苦労が少しでも軽減するのに・・・」 この患者さんはこの言葉を最後に2〜3日後永眠されました。
整形外科を退職後、「マッサージ師による医療保険在宅セミナー」に参加しました。 その夜、整形外科勤務時代の夢を見ました。 いつもはすぐ忘れてしまう夢がその日は何故か心に残りこれも何かの縁と その日のうちに、セミナーの主催するマッサージ師会に入会し現在に至ります。
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当院では、大田区・品川区地域の医療関係者・介護関係者のご協力を頂きながら、全力でマッサージ治療・運動療法を懸命に取り組んでおります。
更に、患者さん一人一人にあった治療法・リハビリ・リコンディショニングを取り入れております。
経営者が辛い経験をしたからこそ、わかることもあります。 是非、お気軽にご相談ください。 |

院長略歴 |

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2014年 一般社団法人鍼灸マッサージ師会 理事 再就任
一般社団法人鍼灸マッサージ師会 元理事 危機管理部 部長
神奈川県鍼灸マッサージ協同組合 元理事
有限責任中間法人 東京都保険鍼灸マッサージ師会 元理事 NPO全国鍼灸マッサージ協会 元理事 全国鍼灸・マッサージ師連合会 元理事
PAAC会員 長生医学会会員 NPO医療を考える会会員
国家資格 あん摩・マッサージ師免許 長生学園卒業 |




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